サイズやクラスで変わってくるクリーンブースの価格

サイズやクラスで変わってくるクリーンブースの価格 限られたスペースの清浄化を可能にするのが、クリーンブースと呼ばれるものです。
既製品として売られているものから、寸法を指定して注文できるものまであります。
クリーンブースの価格は全体のサイズによって変わってきます。
容積が大きなものほど高く、小さなものであれば割安で注文できます。
全体を構成するフレームの素材によっても変わり、耐久性に乏しい素材は安い一方でサビや薬品に強い素材のものは割高になります。
そのためまずはクリーンブースとしてどれだけのスペースが必要なのか検討し、さらに要求される耐久度などを考慮した上で注文するようにします。
1辺が2メートル程度の標準的なクリーンブースであれば、価格は20万円から30万円が相場と考えられます。
倍の1辺4メートル前後になると、約80万円がかかると考えておくとよいでしょう。
また価格は、求められる清浄度によっても変わります。
クラスと呼ばれるもので、1時間あたりの換気回数が多いものほど高価です。

とても便利な移動式のクリーンブース

精密機器の検査・製造、医療・研究分野において欠かせない存在が「クリーンブース」です。
工場や研究所の中に設置して、空気中のチリやゴミなどの微粒子を遮断した、クリーンなスペースを作り出す簡易的な間仕切り設備のことをいいます。
標準的なビニル製のクリーンブースは、組み立ても容易でサイズも組み合わせが可能なので、さまざまな場所や用途に使いまわすことが出来ます。
中でも、キャスター付きの移動式クリーンブースは非常にニーズが高く、据え置き式に比べて多種多様な工程に使用されています。
移動式クリーンブースの一般的な使われ方としては、クリーンルームからクリーンルームへの移動時に使われることがもっとも多く、エアーシャワー室から検査室への移動などにも使用されています。
サイズも幅広く、人がそのまま入って移動できるタイプの製品から、台車や卓上タイプでコンパクトな製品まであり、幅広い分野での異物混入対策をすることが出来ます。